広島市で習字、書道を習うなら「広島習字倶楽部」の教室案内

広島の書道教室で体験しよう!習字との違いや学ぶタイミング

広島の書道教室が教える書道体験のお役立ち情報

書道を学ぶ目的は様々です。書道家を目指す人、字が上手くなりたい人、趣味を充実させたい人…どんな人でも学べます。そして学び方も自由です。

しかし、目的によって書道と習字を選び、自分に合った学び方をすればより早く上達できます。

広島で書道・習字の教室を開く広島習字倶楽部が、文字を学ぶことについてお話しします。広島や近郊で書道・習字を習いたい方や、お子様に学ばせることをご検討中の方はぜひお読みください。

書道教室に通って書道家を目指そう!

書道教室に通う目的は人それぞれです。書道家を目指すために書道教室に通うなら、技術に加えて知識も必要です。

まずは書道家・書家を目指す方法や、書道と習字の違いをご紹介します。

書家を目指すには

書道家を目指すために必要な知識

三筆や三蹟のように歴史的に有名な書家の知識は、書の道を極めるために欠かせません。加えて、現代で活躍している有名な書道家・書家についても知っておくことをおすすめします。

有名な書道家が目立つ理由

多くの人に名前が知られている有名な書道家は、どうして目立つようになったのか考えてみましょう。

  • 素晴らしい書を生み出す実力がある
  • パフォーマンスや戦略によって人気が出た
  • 新しい要素を取り入れて注目された

多くの場合は、上記いずれかの理由で有名になっています。

実は、実力によって認められた書道家の数は多くありません。本当に力のある書道家はごくわずかで、仮に実力があっても埋もれてしまうケースが多いためです。

現代の日本で活躍している有名な書道家の多くは、残り2つの要素が絡んでいます。実力があり、さらにパフォーマンスと新しい要素を盛り込むこと、そして有名になるための戦略を練ることが現代社会で書道家として活躍するためのカギです。

書道家を目指すのであれば、上記のことをよく覚えておきましょう。

最近では、SNSやブログをはじめとするインターネットを使った宣伝がしやすくなりました。活用すれば書道家として活躍する場が増えることは間違いありません。書道の鍛錬は最重要ですが、加えて自己アピールや宣伝戦略にも目を向けるのがおすすめです。

書道の実力も必須

書道家として活躍するには、パフォーマンスや戦略も重要ということをお話ししました。新しい要素や若者に好まれる要素も強いでしょう。

しかし、いずれも書道の腕がなくては効果がありません。まずは、正しい勉強方法で実力をつけましょう。

書道の勉強をするには、書道教室に通うのが効果的です。様々な流派や団体と、そこに属する書道教室があります。広島で探したい場合は「広島 書道教室」「広島 書道 流派」などと検索するとよいでしょう。

書道教室では「競書雑誌」を使って課題を進めていきます。先生からの指導を受けながら、徐々に難しい課題にステップアップしていけば、書く力がぐんぐん身についていくはずです。

また、多くの書道作品を見て目を養い、感性を磨くことも欠かせません。可能であれば、インターネットなどで見るのではなく、作品展に通うのがおすすめです。同じ空間で作品と対峙することにより、多くの学びがあるでしょう。

習字との違いは?

書道と習字の違い

書道教室と習字教室は混同されることが多いです。どちらも文字を習う場所ですが、それぞれの目的を見てみると、大きな違いがあることに気づきます。

書道は文字による芸術性を追求する

書道は芸術性を求める部分が非常に強く、絵画と同様に筆と紙によって世界観や想いを表現するものです。そのため、書道教室で学ぶ内容は表現方法や技術がメインで、実用的な部分は多くありません。

書道のプロ育成を目的とした教室の場合は、書道の基礎は身についているものとして授業が進みます。初心者向けコースがある教室なら、筆や墨の扱い方や筆文字の書き方など、基礎的なことも学べるでしょう。

習字は美しい文字を書けるようにする

習字はまさに“字を習うこと”を目的としています。読みやすく美しい文字の書き方や書き順、理想的なバランスを学ぶことがメインなので、お手本に忠実な文字を書かなくてはいけません。

毛筆に限らず、ボールペンや鉛筆などの硬筆も習字に入ります。「文字を上手く書くことを目的とした学び」は、総じて習字と考えてよいでしょう。

どちらを習うか迷ったら

書道と習字の違いが理解できても、自分の求めるものが明確でないとどちらを学ぶべきか迷ってしまうはずです。その場合は“人に見せたいものは何か”を考えてみましょう。

文字を作品として展示したり、人にプレゼントしたい場合には、書道が適しています。手紙や熨斗の表書きなど自分の文字を贈り物に添えたい場合は、習字が適しているでしょう。

もちろん、両方を学んでも問題ありません。なお、習字は文字の基礎が学べるため、書道の実力アップにつながります。

書道体験をしよう!学ぶタイミングは?

こちらでは書道を学びたい方に向けて、書道の習い方や学び始めるタイミングについて解説します。

学ぶ方法はいろいろ

書道を学ぶ方法

書道を自分のものにするには長い時間が必要です。書き続けることが重要なので、ライフスタイルに合わせて継続できる学び方を選びましょう。

書道教室に通って習う

書道を習う上で最初におすすめしたいのが書道教室です。決められた日時に教室に通う手間はかかってしまいますが、書道家の先生から直接学ぶことで得られるものは大きいです。また、その場で指導をしてもらえるため、誤った姿勢や書き方、文字のバランスなどが癖になることもありません。

書道教室は場所によって方針や月謝に差があります。学びたい先生や相性のよい先生であることはもちろん、月謝と予算の兼ね合いや、展覧会への参加頻度、書風の好みなども併せて見るようにしましょう。体験レッスンがある場合はぜひ活用してください。

また、書道教室を探すときは通いやすさも考えた方がよいです。広島市にお住まいの方なら同じ広島市内にするか、通勤・通学で通る場所にある書道教室を選んで、通うのが面倒にならない環境を作りましょう。

通信講座で習う

書道教室に通う時間が取れない方におすすめなのが通信講座です。課題の書を提出して先生に添削してもらえるため、自分に足りないものや学ぶべき部分を見つけられます。

ただし、先生と会話をすることは基本的にできません。添削された作品が返ってくるだけなので、添削内容に納得いかなかったり、わからない点があったりしても、すぐに解決できないのがネックです。

また、姿勢や書き順の問題など、リアルタイムで指導してもらわないと学べない部分は空白になってしまいます。

自分で調べて学ぶ

書道は独学でも学べます。まずは習字から始めて基礎的な部分を学んだら、書道作品を見たり指南書や競書雑誌で学んだりすれば少しずつ書道について理解できるはずです。最近は書道レッスンの動画やサイトもすぐに見つかるので、それを利用してもよいでしょう。

しかし、独学で書道家を目指すのは類いまれな才能があっても難しいかもしれません。趣味や入門編として独学で書道の世界を覗くのはおすすめです。

専門科がある学校で習う

一部の大学では書道の専門学科があります。書道専門とまではいかなくても、教育関係や日本文学、文科系のコースでは書道の授業を取れることもあるでしょう。多くの場合は筆を使った書道の授業だけでなく、書道史や関連する歴史について学ぶ時間も設けられています。書道作品を生み出す書道家よりも、書道の専門家や研究者の職に就きたい方に向いているかもしれません。

学び始めるタイミングは?

書道を学び始めるタイミング

美しい文字の書き方に加えて、正しい姿勢や集中力も身につく書道は日常生活でもプラスになる部分が多いです。迷っている場合は、学び始める時期や必要な道具を見て検討してみてください。

書道を習い始める時期

書道を習い始める時期はいつでも大丈夫です。書道教室というと子供向けのイメージがあるかもしれませんが、最近は大人向けの教室や講座も多く見られます。「学びたい」と思ったそのときがチャンスです。

お子様に書道を習わせる場合は、平仮名が読めるようになる幼稚園の年長さん~小学1年生くらいの時期がよいでしょう。文字を覚え始める時期ですので、正しいバランスや筆の持ち方を同時に覚えられます。

書道を始める前に確認すること

書道を始めるときは、前述した学び方から自分やお子様に合ったものを選ぶことが大切です。加えて、書道家を目指す場合は流派や書道会にも意識を向けてください。所属する団体によって、文字のテイストや難易度、展示会の頻度や資格取得の難易度などに差があります。

広島にも多くの書道会や流派があります。書道は時間をかけて学ぶ一生モノの技術なので、焦らずに学びたいと思える教室を探してください。

用意しておきたい書道道具

書道では必要な道具が多くあります。筆・紙・硯・墨・水差し・文鎮・筆巻き・下敷きなど、小学校の頃に使った書道セットを思い出すとイメージしやすいはずです。入門編として用意するのであれば、一式セットになったもので十分に書道を始められます。価格は高くても3,000円程度です。

学んでいくうちに筆や墨の好みが出てきたり、もっとこだわった道具が欲しくなったりしたときは、少しずつ好みのものを探して買い足していくのがおすすめです。文鎮や水差しにはユニークな形のものも多くあります。それらを買い集めるのも書道の楽しみ方の一つです。

広島の書道教室で学ぶなら広島習字倶楽部へ!無料体験受付中

書道は書の芸術性を極め、一つの作品として完成させる分野です。習字とは目的が違うので、文字を習うときは違いに注意しましょう。

書道家として活躍し、作品展に参加したり個展を開いたりするなら、書道を学ぶのがおすすめです。学び方はいろいろありますが、確実に力をつけたい場合は書道教室に通いましょう。書道教室なら先生に直接指導を受けられますし、多くの仲間や先輩方との繋がりも生まれるからです。

無料体験を利用して、ご自分に合う教室を選んでください。

広島の書道教室・広島習字倶楽部では、字の上達だけでなく習字を通じて「忍耐力」「人間力」を磨き、学業の向上にもつながる指導を行っております。子供から大人まで楽しく学べますので、ぜひ無料体験にご参加ください。

広島で書道教室を体験するなら広島習字倶楽部

サイト名 広島習字倶楽部
代表 鵜川 稲山(うがわ とうざん)
TEL
URL https://ugawa-hiroshima-shujiclub.com/