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【高額の書道作品】使用される紙のサイズについて オーダーメイドの書道作品を購入するなら広島習字倶楽部

書道の作品にはさまざまな大きさのものがあります。大きなサイズの作品や高級な紙を使用した作品の中には、かなり高額なものもあるでしょう。書道に使用する紙のサイズは、明確に決められているわけではありません。

自由なサイズの紙を使って作品を仕上げる書道家もいます。とはいえ、一般的な書道用紙の規格というものがあります。これからオーダーメイドの書道作品を購入したいとお考えの方は、作品のサイズについて詳しく知っておきましょう。

書道で使用される紙のサイズ

書道用紙

書道作品にはさまざまなサイズのものがあり、ほとんどの書道用紙は規格に基づいて明確なサイズが決められています。ここでは、書道作品の代表的なサイズについて解説いたします。

画仙紙

画仙紙の中でも基本のサイズとなるのが小画仙で、全紙とも呼ばれます。画仙紙のサイズをいくつかご紹介します。

  • 八つ切:17.5×68cm
  • 聯(れん):17.5×136cm
  • 半切/条幅:34.5×136cm
  • 聯落ち(れんおち):52.5×136cm
  • 小画仙:69.5×136cm
  • 中画仙:84×150cm
  • 大画仙:96×180cm
  • 一枚半:70×204cm

中画仙や大画仙の作品を購入する場合、価格はかなり高額になることがほとんどです。

尺に合わせたサイズ

尺が基本になっているサイズもあります。

  • 三六(さぶろく):3尺×6尺(90.6×181cm)
  • 二八(にはち):2尺×8尺(60×242cm)
  • 二六(にろく):2尺×6尺(60×180㎝)

小さなサイズ

書道でよく使われるのが小さいサイズの半紙です。小さなサイズをいくつかご紹介します。

  • 短冊:6×36.3cm
  • 色紙:24.2×27.3cm
  • 半紙:24.3×33.3cm
  • 半懐紙:24.5×36.5cm
  • 全懐紙:36.5×48.5cm

上記以外にも、写経用紙やハガキサイズや扇形(扇子)の紙でも作品は作れます。

広島習字倶楽部では、高額な書道作品だけでなく、さまざまなサイズの紙を使用したオーダーメイドの書道作品を販売しております。外寸サイズのご希望も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

和画仙と中国画仙の違い

AとBのアルファベットを持つ女性

書道作家の多くは、画仙紙と呼ばれる薄い紙を使って作品を作り上げます。
画仙紙は大きく、和画仙と中国画仙の2種類に分けられます。両者の違いをご紹介しましょう。

和画仙は本来の墨の色合いを表現できる

日本国内で生産される画仙紙の総称です。和紙の名産地で作られた和画仙紙は特に高級感があり、高名な作家の作品は高額な美術品として扱われることもあります。

原料として和画仙は、三椏や楮や雁皮などを原料して作られることが多いです。和画仙には主に甲州画仙、因州画仙、越前画仙、土佐画仙、伊予画仙などがあります。墨が紙の表面に溜まってにじみにくく、墨が本来持つ色合いがそのまま表れるのが、和画仙の特徴です。

中国画仙は墨が紙に浸透しやすい

中国画仙は、中国や台湾を中心に生産される画仙紙のことで藁を原料することが多いです。中国製の画仙紙は本画仙とも呼ばれ、特に安徽省で作られる、紅星牌が有名です。近年では入手困難となっております。

紙の中に墨が浸透しやすいことが特徴です。浸透の具合によって、美しい黒い墨の色合いを堪能できる作品になります。広島習字倶楽部では、オーダーメイドの書道作品を承っております。美しい画仙紙に書かれた作品をご所望の方はぜひご相談ください。

書道に使用される紙のサイズはさまざま!オーダーメイドの高額書道作品を購入するなら広島習字倶楽部

書道作品に使用される紙のサイズは、大きなものから小さなものまでバリエーション豊かです。「ダイナミックな作品を飾りたい」、「まずは小さめの作品を購入したい」など、ご希望に合わせて最適なサイズの作品を購入してみるのがおすすめです。

どんなサイズの作品を購入すべきかお悩みの方は、広島習字倶楽部へぜひご相談ください。高額なイメージのある書道作品ですが、お客様が満足できる商品を購入できるよう、作品選びのお手伝いをさせていただきます。

広島習字倶楽部が販売している書道の作品について

書道の高額書道作品を購入するなら広島習字倶楽部へ

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